【両津産加茂湖 vs 沢根の牡蠣の食べ比べ】こんなに味が違う!

栄養豊富で冬が旬の牡蠣ですが、佐渡の牡蠣といえば加茂湖の牡蠣と沢根(佐和田)の牡蠣が有名。

2つともスーパーなどでも見かけますが、大きさと値段、そして売れ行き状況が違うのに気づいて「この違いは何だろう?」と思い比べてみました。

値段の違い

値段の違いは次の通り。
※マルイでの1袋(150g)当たりの税抜き販売価格

・加茂湖:398円(税込)
・沢根:498円
(税込)

同じ重さで加茂湖の方が100円も安いですね!

大きさの違い

さて次は大きさを見てみましょう。

袋の状態はこちら。沢根(さわた)の方が横幅があるからか、若干大きく見えますよね。

中身も袋いっぱいにギッシリ詰まってるような。。。

次に袋を開けて牡蠣そのもの大きさを見ていきたいと思います。

これは一目瞭然ですね。

加茂湖の牡蠣の方が大きくて長いですね。

・加茂湖:大きい
・沢根:小さい

色の違い

次は色。ヒダの部分に若干違いが見えます。

・加茂湖:茶色っぽい
・沢根:黒っぽい

味の違い

そして最後は味の違いです。

今回は大人3人、子供3人で食べ比べをしたのですが、全員共通していたのが次のこと。

・加茂湖:味が淡白/さっぱりしていて誰でも食べやすい。
・沢根:内臓部分の味がしっかりしていて牡蠣本来の旨味が感じられる。

ということで、牡蠣独特の旨味を味わいたい方は沢根の牡蠣の方が良いかもしれません。

牡蠣臭さが苦手という方や子供は加茂湖の牡蠣がいいかも。

売れ行きの違い

これも一目瞭然。沢根の牡蠣の方が売れていますね。

わたしは2日に1度くらいのペースで食材の買い物にあちこちに出かけるのですが、どこも沢根の牡蠣の方が売れているような印象を受けます。

まとめ

同じ牡蠣といえども味や大きさなどがこんなに違うんですね。

味だけでいうのであれば、

・牡蠣本来の独特の味を楽しみたい方 ⇒ 沢根の牡蠣
・あっさりとしてクセがなく、子供にも食べさせたい方 ⇒ 加茂湖の牡蠣

こんな感じで目的に合わせて購入してみてもいいかもしれませんね。