
「笹団子(ささだんご)」って聞いたことありますか?
笹団子(ささだんご)は新潟の代表的な和菓子で餡の入ったヨモギ団子が笹(ササ)の葉でくるまれたスイーツ。
ササの葉はこれまた自然のイ草紐でギュッとしばられていて、日本昔話に出てくる地方の手土産の様にも見えませんか?(^^)
食べ方はこのササの葉をバナナの皮のように1枚1枚剥がしていき、最後の1枚を残し、その部分を手に持って手に餅がひっつかないようにして食べます。

ササの葉を剥がした時の爽やかな香りと、団子を噛んだ時に口の中に広がるヨモギの香りを楽しむことができちゃう♪

笹には殺菌効果があるといわれていて、北越風土記によると戦国時代に携行保存食として食べられていたとか。
新潟では端午の節句(5月5日)に無病息災を祈って食べられてきた郷土菓子でもあります。
佐渡でも笹団子はよく知られていて、人気なのは1808年の江戸時代に創業した老舗「しまや」の笹団子。
もち米品種の中で最上級の品質を誇り、「もち米の王様」とも呼ばれている「こがねもち(佐渡産)」と天然よもぎを使用した贅沢な逸品。
モッチリとした歯ごたえとコシやしっかりと伸びるねばり、爽やかな香りを楽しめるお団子です。
この美味しい笹団子は通販でお取り寄せすることも可能。
クール冷凍便で送ってくれて冷凍で20日間(解凍後は冷蔵で2日間)保存ができるので、いつでも好きな時にお家で味わうことができます。
お家で食べてもよし◎
また、佐渡のお土産やお祝いの贈り物としてもおすすめですよ★