佐渡は何県?どこ?面積・地理・歴史・日の出・行き方・アクセス等

海と山が近い!

「佐渡ってどこにあるの?何県?」

佐渡出身と言うと、必ず聞かれるのがこの質問。

沖縄に次いで大きな島といわれていますが、佐渡島を知らない方も多いと思いますので、ここでは佐渡の概要をご紹介させて頂ければと思います。

佐渡とは?


地図

佐渡島(さどしま、さどがしま)は本土にある新潟からの距離は最短距離で32km西方にある島で新潟県に属します。

地図で見るとここにあります。

「そういえば、ここら辺に何か島があったわ」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

外周と面積

結構、大きな島なんです!

外周は262.7km、面積は854.76km2で東京23区+多摩地区や大阪府の面積の半分くらい。

本州などの主要4島と北方領土を除くと、日本の島として沖縄に次いで面で気を持つ島なんです。

結構、大きいですよね。

「佐渡島って思ってたよりも大きいんだね!」

実際に佐渡島に旅行に来られた方からも、こんな声をよく聞きます。

約300年前に海面が上昇して島となり、10,000年前から人が住んでいるという説もあります。

形はアルファベットの「S」の形をしていて、”SADO”の頭文字である「S」とこのS字の地形を表しているということで「S」がよくロゴとして使われています。

佐渡への行き方・アクセス

日本海を楽しみながら海を渡ってきます

東京からの行き方・アクセスは上越新幹線を利用して新潟まで来て、新潟からは新潟港⇒両津港まで船で渡ります。

平成26年3月までは佐渡空港も営業していましたが、同年4月から運休しているので現在は船によって本土から移動することが唯一の行き方となります。

地理

同じ島なのにエリアによって自然や気温が結構違うんです

地形は次のように大きく3つに分けることができます。

・北:大佐渡山地(おおさどさんち)
・中間:国仲平野(くになかへいや)
・南:小佐渡山地(こさどさんち)

同じ佐渡でもエリアによって自然、人、食べ物、方言も違うので面白いです。

北:大佐渡山地(おおさどさんち)

50kmにも及ぶゴツゴツした岩がちの海岸が続いていて、観光名所の尖閣湾もこのエリアにあります。

中間:国仲平野(くになかへいや)

四季を通して、オレンジ、リンゴ、ブドウ、ナシ、メロン、スイカ、さくらんぼ、柿、イチジク、ブルーベリーなど様々なフルーツがなります。

佐渡で一番高い山で1,172mの高さを誇る「金北山」もこのエリアにあります。

南:小佐渡山地(こさどさんち)

川が沢山あり、新潟で一番大きい湖と言われている「加茂湖」がありカキの養殖が行われています。

よく「佐渡は日本の縮図」と言われるのですが、1つの島でも色々な特徴があるのがこう呼ばれる所以なのかもしれません。

佐渡は暖流と寒流が行き交う場所でもあり、北海道と沖縄両方の植物が同居するという珍しい地なのです。

海の生き物も同様で、寒流にのってくるブリと暖流にのってくるシイラ、カツオ、アオリイカの両方がいます。

1つの島で日本列島の北と南の生物を見れるとは、何ともユニークですよね (^^)

人口

佐渡島の人口は約55,000人だと言われています(2018年9月現在)

気温

夏は海風がサラッと吹いて気持ち良い♪

佐渡沖に暖流の対馬海流が流れている影響もあり、冬は新潟県の本土側に比べて、気温が1~2度ほど高いといわれています。

新潟県というと「雪が沢山降る」というイメージがありますが、雪の量は年々少なくなっている感じがします。

わたしが小さかった頃の30年前は、雪が屋根の高さまで積もったりする事もありましたし、雪かきをして雪の壁沿いに歩くといったこともありました。

夏は周りが海に囲まれていることもあり、朝と夜の温度差は新潟本土と比べると少ないかもしれません。

夏の場合は逆に新潟本土と比べて1~2度涼しいです。

気温は30度超えでも海風や山風が吹いているので涼しいという事が多く、夏でも比較的に気持ち良くサラッとした状態で過ごすことができます。

歴史

歴史的にみると、大化の改新以後、8世紀以前に佐渡国が置かれました。

順徳天皇、日蓮、日野資朝などが流罪として島流しされた場所としても知られていますよね。

鎌倉時代以降は本間氏が佐渡を支配していましたが、1589年(天正17年)に上杉景勝の侵攻を受けて滅亡し、上杉氏の支配地となりました。

関ヶ原の戦いの後、佐渡は徳川家の支配地となり、1601年(慶長6年)には佐渡金山が発見されました。

佐渡といえば金山のイメージが強いですが、佐渡では戦国時代中期頃から鶴子銀山等で銀も採れていました。

佐渡金山の金の産出量は群を抜いて多く、江戸幕府は佐渡を天領として佐渡奉行所を相川に置いて、幕府自ら直接統治を行ったといわれています。

17世紀初めには世界三大鉱山の1つとして知られていました。

19世紀になると金山産業も低迷し、資源を維持するために政府は森林や農地を厳しく管理するようになり、結果的に特別天然記念物に指定されているトキが最後まで生息していた地になりました。

日の出&日の入り

心がホッとする瞬間

佐渡に来たらぜひご覧頂きたいのが朝日夕日です。

神々しい光と共に大海原から現れる朝日と全てを包み込むような温かみを感じる大きな夕日には心洗われます。

佐渡島に来る知人たちも、この朝日を見るために早起きをし、夕日を見るために外に出る方が沢山いらっしゃいます。

日にちや季節によっても色や空の様子が違うので、色んな季節に見に来ても良いかもしれません。

特に天気の良い日はおすすめです!

佐渡の日の出と日没の時間はこちらに詳しく出ていますので、チェックしてみて下さい。

>>佐渡の日の出&日の入り時間はこちら

まとめ

佐渡は地理、歴史、文化的などすべての分野においてユニークだと思います。

知れば知るほど面白く、佐渡島に住んでいる私達でも「へぇ~!そうだったんだ!」という発見が日々あります。

佐渡島に何度も来られている方にお話を聞いても、「毎回、新たな発見があって面白い」という声も聞きます。

まずは一度、この面白い島に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?^^