昭和を感じる!京町通りの駄菓子屋さん「ちゃらくら商店」

金山や北沢浮遊選鉱場を訪れた方におすすめなのが「京町通り」。

佐渡金山が栄えた時代に、京都や大阪の商人たちがお店を出し賑わった通りです。

この通りにあるのが少し前の懐かしい時代「昭和」を感じさせるこちらの駄菓子屋さん。

懐かしのお菓子と地元の食べ物が揃う「ちゃらくら商店」

その駄菓子屋さんの名前は「ちゃらくら商店」。

「ちゃらくら」とは、佐渡弁で「調子がいい、てきとうなこと」。

ゆるりとやりましょうか、という感じのお店でしょうか。

場所は京町通りの丁度真ん中くらいにあります。

佐渡金山のついでに☆日本海を一望できる古民家カフェ「京町茶屋」

昔はお塩を売っていた場所で、今でも「塩」の看板がありますね。看板も味がありますねぇ。

中に入ると、金山にちなんだ「金山パン」なんかもあります。

こちらは中にあんこと金粉が入っています。この土地ならではのものですね(^^)

また、同じ相川にある児玉商店で作っているお惣菜やご飯なども売っています。

佐渡の真ん中ら辺にある新穂で作られた「しあわせ こがねもち」も気になります☆

入り口近くには佐渡と新潟の麺類や、相川で採れた無農薬米や野菜も。ついつい手に取ってしまいそう。。

もちろん駄菓子も沢山あり、この日は地元の子供たちがお小遣いを持って駄菓子を買いにやってきていました。

お店の前にあるベンチに座り、買った駄菓子をポリポリ。日向ぼっこしながら、駄菓子を楽しんでいたようです。

また、佐渡で獲れたサザエが入っている佐渡産サザエカレーなんかもあります。お土産にも喜ばれそう♪

本場ヨーロッパの国際コンテストで6冠を獲得した父とドイツの公式資格ゲゼレ(職人)の資格を持つ息子さんの手づくりハム・ソーセージ工房「へんじんもっこ」のソーセージも購入可能。

写真下側にちょこっと映っているのは佐渡で獲れたイカをわたでつけたもの。

どちらも酒のおつまみに最高ですね!

他にもお米や地元の方たちが作った畳素材の置物敷やコースターなんかもあります。

ハンドメイドの和柄ヘアゴムも可愛いですね。朱鷺の姿もあり、和装だけでなくカジュアルスタイルにも合いそう。

そして、同じ京町通りで作られている裂き織りのポーチやバッグなども手に入ります。

見ているだけで楽しくなっちゃう「ちゃらくら商店」。

相川に行かれる際にふらりと訪れてみてはいかがでしょうか。

ちゃらくら商店
住所:〒952-1536 新潟県佐渡市相川下京町19
営業日:月・火・木・金・土・日
時間:9:30~16:00
定休日:水曜

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